4月1日生まれ の話
みなさん、誕生日はございますよね
僕の誕生日は4月1日です。
4月1日生まれの現役高校生の目線でこの「4月1日生まれ」という話をします。
やっと色のつけかたがわかりました
4月1日生まれ
一見、誕生日が学年で1番早いようにも見えますが、
実は学年で1番遅いです。
という話は割と有名だと思います。
一応ちゃんとした理由としては
年齢計算ニ関スル法律 をみてもらえば分かる通り、
4月1日生まれの人は3月31日の24:00に歳をとります。
この、学年で1番遅いというのは小学校低学年くらいまではかなりのハンディギャップがあるみたいで、
どっかの人がプロ野球選手の誕生日かなんかの統計を取った結果、(曖昧ですみません)
4月生まれが1番多く、3月生まれが1番少ない 結果になったそうです。
小さい歳の時、学年の中で誕生日が遅いことにより(一時的にですが)体格の差が生まれ、「自分は運動ができない」 という自信喪失につながるということで。 そのため、出生届を4月2日と出す保護者の方もいるようです。
ということですが、、、
この体格の差、
僕は感じたことがありません
運動は得意ではないですし、今も小柄ですが
ハンディギャップを感じたことは全くないです。
誕生日が遅いことで生まれる差なんて、
他のいろいろな要因に比べたら些細です。
それよりもその差を恐れて1年間も遅らせることは、
かなりロスが大きいとすら感じます。
僕は、教育機関で教育を受けるようになるまでのその1年間、 、 すごく勿体無いと思います。
僕は親に
「保育園の時は体格差が大きくて、それで頑張ってついていった経験がいま活きてる」
ということを言われました。
気付かない程度に周りと差があって、
無意識に頑張っていたようです。
でもそれが無駄な苦労だったかと言われるとそうではなく、他の人が経験できない貴重な体験と考えてもいいと思います。
だってもし、後1日遅く生まれてたら、
人生という長い目で見ると1年間もロスが生まれることになります。
そう思うのは、人生の短さを感じ始めた高校生という目線だからかもしれません。
大学出て社会に出るのが23歳とか、、やっぱ1年って大きいよ、、。
そう考えると
出産予定日よりもかなり早く産まれてきた赤ちゃんの頃の自分に感謝したい
今は、4月1日生まれは1番恵まれた誕生日 とすら思います。
でも子供が育つのに大事なのは 誕生日なんかよりもっとたくさんの他の何かです。それは断言できます。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。